特長
Garoonが選ばれる10の理由
サイボウズ Officeとの違い
組織⾵⼟を変えるサイボウズのグループウェア
機能・サポート
ユーザー機能一覧
スケジュール
ポータル
掲⽰板
ファイル管理
ワークフロー
コミュニケーション
グローバル
便利機能
管理機能
外部アクセス・モバイル
連携・カスタマイズ
kintone連携
Microsoft 365 連携
運用サポート
セキュリティ・運用基盤
動作環境 クラウド版
動作環境 パッケージ版
移行の進め方
移⾏の進め⽅
Notesからの移⾏
サイボウズ Officeからの移⾏
パッケージ版 Garoonからの移⾏
価格・購入方法
クラウド版 価格・購⼊⽅法
パッケージ版 価格・購⼊⽅法
新規契約のお客様向け価格表
契約中のお客様向け価格表
クラウドとパッケージの違い
事例
ご利用中の方
活⽤浸透ナビ
クラウド版をご利⽤中の⽅
お問い合わせ
アップデート・更新情報
お知らせ
よくあるご質問
マニュアル
ログイン
パッケージ版をご利⽤中の⽅
製品プログラム
セミナー情報
資料・動画
デモ・お試し
Garoonを活⽤し、社内に浸透させていくための各種コンテンツをご⽤意しています。
価格・購⼊⽅法
中野製薬株式会社 様
資料をダウンロード(pdf)
タイトルとURLをコピー
中野製薬株式会社は、美容室向けの頭髪化粧品及び医薬部外品の製造・販売を行っている。特にスタイリング ワックスを代表とするスタイリング料には定評がある。美容室のプロデュースにも力を入れており、サロン経営のセミナーや、スタイリング技術を競う美容師向けのイベントの主催なども行っている。
そんな同社の情報共有に十数年利用されてきたNotesを、サイボウズのクラウドサービス「Garoon on cybozu.com」と「kintone on cybozu.com」に移行した。十数年ぶりの移行の決断は、どのように下されたのだろうか。
「システムによる『働きやすさの提供』と『時間の創造』がSIチームのミッション」と語る、営業支援統括本部 管理本部 SI 松山一顕氏にお話をうかがった。
01.導入前の課題
モバイルから活用できる、時代にあったグループウェアを
02.導入の経緯
「kintone」のワークフローアプリと基幹システムの連携が選定のポイント
03.導入効果
Notesのリプレイスに成功し、利便性が向上
04.今後の展望
内製化のメリットを活かし、さらなる業務効率の向上に取り組みたい
中野製薬では、14年間社内の情報共有にNotesを利用してきた。離れた拠点の社員との情報共有や電子決裁など、日々の業務に密着したシステムとして活用されてきたが、ビジネス環境の変化や社員からの要望により柔軟に対応できるシステムを求めて、グループウェアを見直すことになった。
「十数年前にNotesを導入したのですが、その頃とはグループウェアの市場も変わっています。外出の多い営業マンなどから、パソコン以外の端末からも社内の情報にアクセスしたいという声が上がったことや、社長よりNotesが今のビジネスシーンにとって最適なのかという問題提起をいただいたことが、新たなグループウェアを検討するきっかけになりました。」
同社の社員の中で、営業マンの比率は高い。全国の美容サロンがお客様とあって、営業拠点のある関西と関東以外のエリアには、1〜2週間出張が続くということもある。このような背景もあり、新たなグループウェア選定は急速に普及の進む「スマートフォンからアクセスできること」が第一条件となった。
「検討の段階では、他社のグループウェアもいくつか見ました。国産のソフトウェアはそれぞれ個性がありますが、サイボウズが決め手になったのは、『kintone』の存在が大きかったです。スケジュール、掲示板、メールなど社内の情報共有に必要な機能は、『Garoon』の標準機能だけで十分満足できるものでした。ただ、決められた機能だけではどうしても社員の要望に応えきれません。『kintone』なら、標準で搭載されているアプリケーションを補って、社員の利便性を向上させることができると思いました。」
中でも、業務に合わせたシステムが求められていたのが、ワークフローだった。例えば、経費精算では、営業マンが登録し、上長の承認が下りた申請に対して、経理が勘定項目を入力。その内容が、基幹システムに自動的に登録されるという仕組みをNotesで構築していた。システム連携によって営業マンがNotesに登録し、そのNotesデータを元に経理が基幹システムへというように二重登録を削減することで、作業の軽減はもちろん、誤入力も防げていた。そのため、新しいグループウェアを選定するときにも、基幹システムとの連携は外せない要件となっていた。 そこで、ワークフローは業務に合わせて柔軟なアプリケーションを作成できる「kintone」で構築した。二重登録の削減の仕組みは、株式会社アプレッソが提供するデータ連携ソフトウェア「DataSpider」を利用した。「DataSpider」を使うことで、開発コストを抑えながら「kintone」で作ったプロセス管理のアプリケーションと、AS400とを連携することができた。
Notesをリプレイスするソリューションとしては、「Garoon」と「kintone」が最適だという結論が出てから、最終的にはNotesの運用とのコスト比較を行った。 オンプレミス型のNotesとクラウドサービスの「Garoon」と「kintone」では、単純なライセンスコストの比較だと「Garoon」/「kintone」が高くなる。しかしながら、アプリ作成の内製化や、クラウド活用により削減できるハードウェアやバージョンアップにかかるコスト、これまで導入できていなかったモバイルからのアクセスを想定した場合の試算などでは、Notesを使い続けるよりも、「Garoon」と「kintone」にコストメリットがあることがわかった。
「DataSpider」による基幹システムとの連携ソリューションの開発、松山氏による「kintone」アプリの作成や、各事業所で開催した社員向けの説明会を経て、「Garoon」と「kintone」の運用が始まった。稼働後1ヶ月間は、移行期間としてNotesと「Garoon」/「kintone」を併用したが、それ以降Notesの利用は停止した。Notesのデータは必要なときだけ、特定の端末から閲覧できるようになっている。
「『Garoon』は1画面に情報が集約されているので、わかりやすくなったと思います。スムーズな乗り換えにもわかりやすさは有効でした。また、Notesのスケジュールは使いづらい部分があってあまり使われていなかったのですが、『Garoon』のスケジュール管理はよく利用されています。」
操作性の向上だけではなく、社員からは、パソコンと個人の携帯電話、スマートフォンと、様々な端末からグループウェアにアクセスできるようになったことが非常に便利だという声が上がっているという。今までスマートフォンを含むケータイからは、社内メールしか見られなかった。「Garoon」に移行してからは、掲示板やスケジュールなど、必要な情報を網羅できるようになったため、すき間時間を有効に活用できている。
また、管理者の立場でも、クラウド環境になったことによるメリットは大きい。「Garoon」と「kintone」の場合は、Webブラウザー経由でアクセスするため、専用のクライアントソフトのインストールが不要。これまで、クライアントソフトの設定にかかっていた時間も大幅に削減できた。また、サーバーマシンの稼働状況やバックアップの確認、障害対応も不要になった。
以前の運用では、アプリケーションの開発をアウトソースしており、一回数十万円~数百万円にも及ぶ外注費がかかっていた。コストがネックとなり、新しいデータベースの開発や改修が思うように行えないということもあった。
オンプレミスで運用していたときは、社内にサーバーマシンを置くオンプレミス型の運用を行っていたため、アラートやバックアップの確認は毎日行わなければならい。さらに、クライアント・サーバー型のシステムだったため、クライアントマシンの入れ替えやバージョンアップ時には、1台30分程の作業時間を掛けて、専用クライアントをセットアップする必要があった。
これまで、Notesで行っていた業務を滞りなく移行することを優先してきた中野製薬だが、これからは新しい機能も積極的に活用することを検討している。
「『Garoon』の機能ではスペースをもっと有効に使いたいですね。導入前から便利なことは分かっていたので、複数部署のメンバーが関わるプロジェクトで有効に活用していきたいと考えています。」
「kintone」についても、現状はNotesで使っていたワークフローからkintoneのアプリへの移行が完了した段階。次のフェーズとして、Notes時代には外注費がネックとなり、諦めざるを得なかった紙の申請書の更なる電子化に取り組みたいという。電子化が実現できれば社員の利便性は確実に向上すると知りつつも、これまでは費用対効果が見合わないと判断されていた紙の申請書が多く残っている。
「『kintone』のアプリなら、外注コストがかかりませんし、アプリ作成にかかる時間もそれほど多くないのでコストメリットが十分に見込めます。ワークフロー以外にも、部署ごとや個人ごとに管理しているExcelのデータを、『kintone』でうまく活用できれば便利だろうと思います。各部署にヒアリングをしながら、取り組みを進めたいと考えています。」
掲示板
取材日 2014/03/19
中野製薬株式会社
導入パートナー企業
あわせて読みたい類似の事例
12,500名で利用する情報共有システムをNotesから刷新 連携でより便利に
京都大学
10000名以上
教育機関
クラウド版
Notesから移行して5年、社員からも高評価 テレワーク時も活用
ゼブラ株式会社
500〜999名
製造
Notes移行の最適解に選ばれたGaroon+kintone 紙業務を刷新 保守負担も軽減
サンコール株式会社
承認スピードが劇的に改善 クレームの削減も成功 バラバラだった組織を一つに
株式会社ユーアンドエヌ
300〜499名
医療・福祉
約8000人の集合知活用に向けた情報共有基盤構築へ 刷新のポイントは拡張性
株式会社 明電舎
5000名〜9999名
風通しの良い組織づくりに活用 全社プロジェクトから生まれた活用法とは
ネグロス電工株式会社
1000〜1999名
勤怠管理と連携し働きやすい環境整備 勤怠の見える化と入力工数削減を目指す
東洋ハイテック株式会社
299名以下
四国地域4銀行の包括提携「四国アライアンス」の情報共有基盤にGaroonを採用
四国アライアンス
金融・証券・保険
東日本大震災で“持たないインフラ”へ 経理・管理面でメリットの高いクラウド化
流通経済大学
「資料の印刷はもうやめます」Garoonを使ったペーパーレス化への挑戦
株式会社 ハヤシ海運
運輸
24時間365日安定して稼働するクラウド型グループウェアを選択
アトムグループ
タイムライン型情報共有で時差のあるメンバー同士も快適にコミュニケーション
株式会社バーニーズ ジャパン
卸売・小売・流通
8製品を比較しGaroonに決めたのは社員が使いやすい事が必須要件だったから
佐世保重工業株式会社
パッケージ版
営業効率化と部門の連携強化でお客様品質向上 100年老舗企業のクラウド活用
日工株式会社
クライアントサーバー型の旧グループウェアをリプレイスし効率的でセキュアに
グローバル競争に勝つために効率的かつセキュアな情報プラットフォームを選定
コンビ株式会社
全国33カ所、2500人が使う情報共有基盤
株式会社星野リゾート
2000名〜4999名
サービス
モバイル活用で全社営業改革 大幅なコスト削減を達成したグループウェア活用
白鶴酒造株式会社
クラウド版Garoonで新しい時間を作り出す スマホ活用で業務スピードアップ
株式会社ヒメプラ
6,000名規模の営業支援システム導入で顧客対応スピードアップ
株式会社ジュピターテレコム(J:COM)
通信
「カレーライスを人民食に」事業目標を達成するための強い組織づくり
ハウス食品(中国)投資社
経営戦略の転換を成功に導いたグループウェア 透明な組織運営をかなえた活用
株式会社 Too
クラウドでグローバル営業活動をサポート。日本品質のサービスを世界へ
株式会社 島津製作所
大量の書類を集約、さらなる成長を支えるワークフロー活用術
日本ヒルティ株式会社
クラウド+スマホで簡単決裁 クラウド版Garoonが海外展開の加速を下支え
株式会社IDA(現社名: 株式会社ブラスト)
その他
Garoon kintoneでスピード経営 福祉用具総合メーカーとして飛躍を目指す
株式会社幸和製作所
クラウド版Garoonをアカウント数6,000規模で導入 500超の店舗で情報共有
ほけんの窓口グループ株式会社
複数グループ企業のシステムをクラウド化で統合、運用コストが半分以下に
株式会社ぴーぷる
IT(情報サービス)
クラウドで止まらないシステム運用を実現 Garoonでスピーディーに店舗展開
株式会社ジンコーポレーション(現社名: 株式会社ミュゼプラチナム)
Garoon kintoneで15年利用のNotesから移行 クラウド化で運用負担はほぼゼロ
Notesからの乗換えで全社グループウェア・企業ポータルを一気に刷新
大崎電気工業株式会社
営業情報と社内情報の一元管理を実現
株式会社 大一器械
効果的なクライアントの共有と情報ポータルを構築
生化学工業株式会社
グローバルビジネスシーンにおける戦略的モバイル活用
株式会社コイケ
乗り換え効果を実感!使いやすいガルーンでメンテナンスコストの削減に成功!
日本ピラー工業株式会社
Notesからの移行で、システム管理者の負担が大幅に軽減
日鉄鋼板株式会社
ユビキタスオフィス環境の実現をめざしノウハウを蓄積
株式会社日立製作所
全社、他部門間の情報共有を集約
ポーライト株式会社
事例一覧ページに戻る
製品の特徴や活用方法などをご紹介します。
お役立ち資料
社内回覧用に印刷できる資料を多数ご用意しています。
さまざまな方法をご用意しています。お気軽にお問い合わせください。
オンラインデモ
ご利用中のブラウザーから登録なしで体験できます。
30日間無料お試し
全機能を試用できます。終了後の課金はありません。