特長
Garoonが選ばれる10の理由
サイボウズ Officeとの違い
組織⾵⼟を変えるサイボウズのグループウェア
機能・サポート
ユーザー機能一覧
スケジュール
ポータル
掲⽰板
ファイル管理
ワークフロー
コミュニケーション
グローバル
便利機能
管理機能・認証
外部アクセス・モバイル
連携・カスタマイズ
kintone連携
Microsoft 365 連携
Web会議連携
チャット連携
プラグイン
連携製品
運用サポート
セキュリティ・運用基盤
動作環境 クラウド版
動作環境 パッケージ版
移行の進め方
移⾏の進め⽅
Notesからの移⾏
サイボウズ Officeからの移⾏
パッケージ版 Garoonからの移⾏
価格・購入方法
クラウド版 価格・購⼊⽅法
パッケージ版 価格・購⼊⽅法
新規契約のお客様向け価格表
契約中のお客様向け価格表
選べる導入形式
クラウドとパッケージの違い
事例
ご利用中の方
活⽤浸透ナビ
ご利用中の方向けセミナー
テンプレート
ログ解析レポート
活用ブログ
開発者コミュニティ
クラウド版をご利⽤中の⽅
お問い合わせ
アップデート・更新情報
お知らせ
よくあるご質問
マニュアル
ログイン
パッケージ版をご利⽤中の⽅
製品プログラム
セミナー情報
資料・動画
デモ・お試し
価格・購⼊⽅法
四国アライアンス 様
資料をダウンロード(pdf)
タイトルとURLをコピー
「四国アライアンス」は、四国各県のリーディングバンクとして地域経済の発展に貢献してきた、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、四国銀行の4行による四国創生に向けた包括的な提携であり、長年築き上げてきたノウハウと経験を生かした様々な施策を通じて、地方企業の持続的な成長を促し、地域経済の活性化を図ることを目的としています。
そんな四国アライアンスでは、「興す」「活かす」「繋げる」「育む」「協働する」という5つのテーマに沿って施策を立案し、それぞれ分科会を通じて活動を行っていますが、これら分科会も含めた各活動のための4行共通の情報共有基盤にGaroonを採用しています。
今回は、四国アライアンス全体の事務局として活動する伊予銀行 総合企画部 四国アライアンス推進室 室長 中川 豪氏、分科会でビジネスマッチングを担当する阿波銀行 営業推進部 地方創生推進室 経営役 福島 昌彦氏に、Garoon採用の経緯からその効果などについてお話をお伺いしました。
01.導入前の課題
わずか2カ月で整備することが求められた情報共有基盤
02.導入の決め手
4行の認証手法に対応、クラウド利用のための手続きに尽力してくれたことが決め手
03.導入効果
分科会ごとにセキュアな環境を整備、活発なコミュニケーション基盤へと成長
04.今後の展望
クラウド利用の試金石として大きな効果を生む
四国各県のリーディングバンク4行による包括提携によって誕生した四国アライアンス。発足当初、メンバー同士はインターネットメールを利用して情報共有を行っていました。しかしメールでは円滑な情報共有が十分に行えないということで、新たな情報共有基盤を模索していたそうです。
「四国アライアンスは2016年11月に発足しましたが、2か月後の2017年1月からは様々な施策を検討する分科会を発足させ、活動を開始することが計画されていました。発足当初は、4行を横断的に利用できる情報共有基盤が整備されておらず、すぐにでも四国アライアンスのメンバー同士でコミュニケーション可能な、セキュアな基盤が求められていたのです。費用と時間をかけて良いのであれば、専用回線を4行間で結び、閉じた基盤の上で環境整備することもできたと思いますが、期間はわずか2か月ほど。最小限のコストで、短期間のうちに情報共有基盤を整備するには、外部サービスの検討が必要だったのです」(中川氏)
今回は情報共有基盤としてクラウド版のGaroonをご採用いただきました。そもそも金融機関でクラウドサービスを利用することに抵抗はなかったのでしょうか。
「実は私の所属する伊予銀行の子会社がサイボウズの製品を導入していたこともあり、まずはサイボウズに話を聞こうということになりました。我々が必要としていた情報共有基盤になり得るかどうか説明していただき、機能的に十分だと判断しました。クラウドサービスであれば、短期間でセキュアな環境を準備できるので、異なる組織同士の基盤として最適だと考えたのです。しかし、4行ともクラウドサービス自体をこれまで利用したことがなく、当然ながら利用基準もありませんでした。明確な規定がない中、クラウドサービスを利用するためにはどのような書類が必要か、どんな基準をクリアすればいいか、その環境を整備することがとにかく大変でした。サイボウズにも情報提供や書類提出などをいろいろとお願いしましたが、無事に行内の許可が降り、導入することができました」(中川氏)
四国アライアンスのメンバーは、それぞれが所属している銀行からGaroonにアクセスすることになるため、導入にあたってはそれぞれの銀行の利用基準やセキュリティポリシーなどに合致していることが必要になります。中でも重要だったのは認証方式でした。
「各行それぞれでセキュリティ規定は異なります。外部サービスを利用するとき、電子証明書による認証が必要な銀行もあれば、IPアドレスによる認証が必要な銀行もあります。各銀行が定めたセキュリティ規定をクリアできるかどうか、柔軟な認証方法に対応しているかどうかは重要なポイントでした。サイボウズのクラウドサービスは様々な認証方法に対応していましたので、その点は安心できました。」(中川氏)
また四国アライアンスでは、分科会が新たに立ち上がったり担当者が変わったりすることもよくあるとのこと。新しいメンバーが入るたびにGaroonの使い方を毎回レクチャーするようなことは事務局としては避けたい思いがあり、使いやすさについても重視していたそうです。
「通常、新しいシステムを導入するときは、説明会や利用者マニュアルの作成を行うのですが、サイボウズの製品は直感的に扱えました。また、利用開始時も事務局への問い合わせはほとんど必要なく、スムーズに使い始めることができました。利用者からも詳しい操作ガイドがなくても画面を見れば分かりますという意見が多かったです。」(福島氏)
現在は、四国アライアンスに関わるおよそ300人がGaroonを利用しており、スケジュールやメッセージ、ファイル管理などの機能を使って、情報共有やコミュニケーションの基盤として活用しているそうです。
「利用できる機能はたくさんあるのですが、なんでも使える環境にしてしまうと収拾がつかなくなる恐れもあり、あえて機能を絞って利用してもらっています。現在は主にメッセージやファイル管理を利用して日々多くの情報を共有しています。ファイル管理では分科会ごとにフォルダを作成し、組織体制上で異動があったときなどでも簡単に引継げるようにしています。フォルダごとにアクセス制御を行っているため、安心してファイルを管理することができています。」(中川氏)
一般的に金融機関ではインターネットメールを送る際のセキリティ基準が厳しく、事前にテストメールを送ったり、上長確認を行うなどの手続きが必要になります。Garoonではそれらの手続きなく、安全なコミュニケーションができることが、組織内のスピーディーな情報共有につながっているそうです。
「Garoonのメッセージであれば、行外へ誤送信してしまうリスクがなく、さらに宛先がすでにグルーピングされているので送信先に迷うこともありません。現在では、1日数十件のやり取りが行われていますが、毎回上長承認が必要なインターネットメールでそんなに頻繁にやり取りすることは難しかったでしょう。Garoonを入れたことで情報のやり取りが活発になっていますし、ITリテラシの差をうまく吸収してくれる使いやすい仕組みです。スレッド形式なので、メールよりもシンプルで気軽なやり取りになっています。このような情報共有基盤がないとそもそも四国アライアンスとしての活動が成り立たなかったと考えています。」(中川氏)
最後に今後どのようにGaroonの活用を広げていきたいかお聞きしました。
「今のところGaroonの機能には満足しています。今後、銀行内のセキュリティ基準やクラウド利用規程がどう変わるのかによって、使い方や利用する機能の幅が広がってくる可能性はあります。また、共有される情報量は今後も増えていきますので、古い情報の整理など、データ管理に関して何らかの対処はしていく必要があると考えています。」(福島氏)
「今回一番大きかったのは、それぞれの銀行でクラウドの利便性の高さを体感してもらえているという点です。”クラウド”という言葉に漠然と不安を感じている人もいますが、使ってみれば普段使っている環境と何ら変わらないことが分かってもらえたはずです。行内におけるクラウドの試金石としての役割も、今後果たしていけたらと思っています」(中川氏)
担当営業よりひと言「私自身、愛媛県出身であり、以前より地元に貢献したいという思いを強く持っていました。 このたび四国アライアンス様を担当させていただき、Garoonというツールを提供することで地域の発展に少しでも寄与できたと思うと本当に嬉しいです。Garoonをはじめクラウドサービスはもっと多方面でも活用できる可能性があります。しかしながらセキュリティ面の印象からまだ敬遠されることも多いのが現状です。サイボウズでは金融機関や行政機関でもご利用いただけるセキュリティ体制を備えているため、今後も営業としてお客様のクラウドサービス導入の障壁を取り除くことを支援し、地域のより一層の発展を目指して一緒に取り組んでいきたいと思っています。」(サイボウズ 営業本部 渡邉 光)
メッセージ
取材日 2018/10/01
四国アライアンス
導入パートナー企業
あわせて読みたい類似の事例
働きやすく会話が生まれるオフィスづくりにクラウド版 Garoonとkintoneを活用
西予市役所
1000〜1999名
自治体・官公庁
クラウド版
グループ6社の情報共有体制の強化により、業務品質向上と従業員の負担を軽減
アイング株式会社
2000名〜4999名
サービス
クラウド版Garoonとkintoneを全庁導入 現場主体の自治体DXを推進
伊丹市役所
Garoon+kintone+チャットツールdirectを併用 システムを繋ぐポータルを構築
株式会社ISSリアライズ
300〜499名
製造
聴覚障害の有無を超えた情報共有に Web会議プラグインでテレワークも快適
社会福祉法人 東京聴覚障害者福祉事業協会
299名以下
医療・福祉
サイボウズ Officeから移行し全学共通基盤を構築 クラウド化でテレワークも可能に
京都女子学園
500〜999名
教育機関
スケジュールとkintoneを連携し工数管理を効率化、全社ポータルも活用
株式会社山下PMC
県庁職員7000名でのクラウド活用、テレワーク推進にも寄与
茨城県庁
5000名〜9999名
12,500名で利用する情報共有システムをNotesから刷新 連携でより便利に
京都大学
10000名以上
Notesから移行して5年、社員からも高評価 テレワーク時も活用
ゼブラ株式会社
Notes移行の最適解に選ばれたGaroon+kintone 紙業務を刷新 保守負担も軽減
サンコール株式会社
承認スピードが劇的に改善 クレームの削減も成功 バラバラだった組織を一つに
株式会社ユーアンドエヌ
約8000人の集合知活用に向けた情報共有基盤構築へ 刷新のポイントは拡張性
株式会社 明電舎
風通しの良い組織づくりに活用 全社プロジェクトから生まれた活用法とは
ネグロス電工株式会社
勤怠管理と連携し働きやすい環境整備 勤怠の見える化と入力工数削減を目指す
東洋ハイテック株式会社
東日本大震災で“持たないインフラ”へ 経理・管理面でメリットの高いクラウド化
流通経済大学
「資料の印刷はもうやめます」Garoonを使ったペーパーレス化への挑戦
株式会社 ハヤシ海運
運輸
24時間365日安定して稼働するクラウド型グループウェアを選択
アトムグループ
タイムライン型情報共有で時差のあるメンバー同士も快適にコミュニケーション
株式会社バーニーズ ジャパン
卸売・小売・流通
営業効率化と部門の連携強化でお客様品質向上 100年老舗企業のクラウド活用
日工株式会社
クライアントサーバー型の旧グループウェアをリプレイスし効率的でセキュアに
全国33カ所、2500人が使う情報共有基盤
株式会社星野リゾート
クラウド版Garoonで新しい時間を作り出す スマホ活用で業務スピードアップ
株式会社ヒメプラ
6,000名規模の営業支援システム導入で顧客対応スピードアップ
株式会社ジュピターテレコム(J:COM)
通信
経営戦略の転換を成功に導いたグループウェア 透明な組織運営をかなえた活用
株式会社 Too
14年使ったNotesのリプレイスに成功~モバイル活用とコスト削減を実現~
中野製薬株式会社
クラウドでグローバル営業活動をサポート。日本品質のサービスを世界へ
株式会社 島津製作所
大量の書類を集約、さらなる成長を支えるワークフロー活用術
日本ヒルティ株式会社
クラウド+スマホで簡単決裁 クラウド版Garoonが海外展開の加速を下支え
株式会社IDA(現社名: 株式会社ブラスト)
その他
Garoon kintoneでスピード経営 福祉用具総合メーカーとして飛躍を目指す
株式会社幸和製作所
クラウド版Garoonをアカウント数6,000規模で導入 500超の店舗で情報共有
ほけんの窓口グループ株式会社
金融・証券・保険
複数グループ企業のシステムをクラウド化で統合、運用コストが半分以下に
株式会社ぴーぷる
IT(情報サービス)
クラウドで止まらないシステム運用を実現 Garoonでスピーディーに店舗展開
株式会社ジンコーポレーション(現社名: 株式会社ミュゼプラチナム)
Garoon kintoneで15年利用のNotesから移行 クラウド化で運用負担はほぼゼロ
シンクライアントとガルーン2で先進的なエンタープライズ情報システムを構築
大和証券株式会社
パッケージ版
グループウェアで業務の正確性とスピードを改善! 決め手は「使いやすさ」
株式会社 神奈川銀行
事例一覧ページに戻る
製品の特徴や活用方法などをご紹介します。
お役立ち資料
社内回覧用に印刷できる資料を多数ご用意しています。
さまざまな方法をご用意しています。お気軽にお問い合わせください。
オンラインデモ
ご利用中のブラウザーから登録なしで体験できます。
30日間無料お試し
全機能を試用できます。終了後の課金はありません。