Garoon

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パッケージ版

リリースノート

2019年10月21日 Garoon 5 メジャーバージョンアップ

更新情報

  • ・(2021年12月22日更新)Garoonで対応しているTLSのバージョン情報を追記しました。

追加された機能

システム設定

  • ・システム管理で、個人設定の画面の一般設定を一括設定する機能。

ポータル

  • ・ログイン後に表示するポータルを個人設定から変更できる機能を追加。

    システム管理者は、最初に表示するポータルの設定の使用権限を管理することができます。

ポートレット

  • ・HTMLポートレットにJavaScript / CSSを適用する機能。
  • ・JavaScript / CSSを適用したHTMLポートレットのインポートおよびエクスポート対応。

スペース

  • ・複数のディスカッションを一括削除する機能。

メッセージ

  • ・本文の複数の添付ファイルを一括ダウンロードする機能。
  • ・メッセージをJavaScript / CSSでカスタマイズできる機能。

掲示板

  • ・カテゴリーツリーの横幅を任意の大きさに変更できる機能。
  • ・書式編集で本文やコメントに画像を挿入する機能。

ファイル管理

  • ・「更新通知の設定」画面を刷新。

    フォルダーをツリー状に表示させて更新通知を設定したり、更新通知を設定済みのフォルダーを一覧で表示したりできるようになりました。

  • ・フォルダーの更新通知の設定を自動で引き継ぐ機能を追加。

    更新通知を設定しているフォルダーにサブフォルダーが追加された場合、サブフォルダーに自動的に更新通知を設定するかどうかを、個人設定から設定できるようになりました。

  • ・フォルダーツリーの横幅を任意の大きさに変更できる機能。

メール

  • ・複数の添付ファイルを一括ダウンロードする機能。
  • ・メールの宛先を検索または選択する際に、優先する組織を表示する機能。

画像アセット

  • ・JavaScript APIで利用できる画像ファイルを、Garoonの共有リソースとして登録する「画像アセット」機能を追加。

その他

  • ・通知処理に関する次の改善を実施。
    • ・「通知一覧」ポートレット:

      通知の内容を複数行で表示する機能の追加。
      未読通知一覧に「既読にする」ボタンを追加。
      ポートレットの設定の「デザインの切替」項目が「複数行表示」に設定されている場合、未読通知一覧上で「既読にする」ボタンを使った既読処理が可能になります。

    • ・ヘッダーの通知:

      ベルのアイコンから表示される未読通知一覧に「既読にする」ボタンを追加。
      未読通知一覧上で、既読処理が可能になります。

  • ・Garoon全体に適用できるJavaScript / CSSによるカスタマイズ機能を追加。

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変更された仕様

スケジュール

  • ・設定できない時間の単位で予定を登録していても、予定の変更時に元の値を選択できるように変更。
  • ・JavaScript / CSSによるカスタマイズの「カスタマイズグループの追加」画面の「適用対象」項目の初期値をログインユーザーに変更。

メッセージ

  • ・JavaScript / CSSによるカスタマイズの「カスタマイズグループの追加」画面の「適用対象」項目の初期値をログインユーザーに変更。

掲示板

  • ・カテゴリーを選択する際、掲示の一覧のみ更新されるように変更。
  • ・カテゴリーツリーの縦幅が画面より大きい場合に、インラインスクロールするように変更。

ファイル管理

  • ・フォルダーを選択する際、ファイルの一覧のみ更新されるように変更。
  • ・フォルダーツリーの縦幅が画面より大きい場合に、インラインスクロールするように変更。

メール

  • ・メールの本文に表示されたURLをクリックすると、別タブで開くように変更。

通知一覧

  • ・自分宛ての通知の既読時刻を、自分宛てではない通知の既読時刻で更新しないように変更。
  • ・未登録の外部通知メールを通知として受け取る機能を廃止。

ワークフロー

  • ・「申請データの管理」画面で、選択削除のボタンを、申請データ一覧の上下に配置。

ケータイ

  • ・ケータイ機能の廃止。

全文検索

  • ・複数のキーワードで検索し、その検索結果の文字列が連続している場合、文字列間の空白が削除されるように変更。

書式設定

  • ・書式編集の入力欄がインラインスクロールするように変更。
  • ・書式編集のリンクを挿入するターゲット属性の初期値を「新規タブ」に変更。

その他

  • ・スクリーンリーダーの読み上げをパンくずリストから開始するように変更。
  • ・ヘッダーの通知一覧で、通知の標題をツールチップで表示するように変更。
  • ・メールサーバー、Webプロキシ、およびプロキシAPI機能におけるSSL接続を終了。

改修された不具合

システム設定

  • ・「1ユーザーあたりの保存できるメールの総サイズ」で「(上限を指定する)」を選択すると、上限値の入力欄が縦幅の小さい状態で表示される。[詳細]
  • ・[Windows版の現象]Windows Server 2019を使用している場合、「動作環境」画面のマシン情報の「OS」欄に「Windows Server 2016」と表示される。[詳細]

スペース

  • ・「カテゴリーの設定」画面で、スペースをサイズでソートすると、メンバー数が「0」と表示される。[詳細]

通知一覧

  • ・ 外部通知の不具合を改修。

ワークフロー

  • ・経路ステップの初期値に設定されたユーザーが、「申請の作成(経路の設定)」画面の「処理者」欄で、表示優先度順に表示されない場合がある。[詳細]
  • ・「申請の作成」画面で、「右隣への配置」を有効にした「ファイル添付」および「文字列(複数行)」項目の上に不要な余白が表示される。[詳細]

JavaScript API

  • ・スケジュールのJavaScript APIで、「attendees」に組織、「watchers」に組織およびロールを指定しようとするとエラーが発生し、値をセットできない。
  • ・API「schedule.event.detail.show」の実行時に取得する「event.attendees」オブジェクトの配列内要素の順番が画面と異なる。

SOAP API

  • ・API「ScheduleSearchFreeTimes」を使用して空き時間検索をすると、日を2日以上またいだ予定の検索結果で検索結果の日付が正しく取得できない。

その他

  • ・縦横比が1対9.6を超えるサイズの画像ファイルをロゴに指定すると、ヘッダーのロゴが不正な縦横比で表示される。[詳細]
  • ・エラー発生時、エラー内容に不要な文言が含まれる場合がある。[詳細]
  • ・ビントフックのタイムゾーンの時差が正確ではない。

APIの変更点

その他

インストーラー

  • ・次の製品がインストールされている場合、Garoon 5へのバージョンアップ処理を中断するように変更。

    パワーアップキットシリーズ ワークフロー ペーパーレイアウト for Garoon

    パワーアップキットシリーズ ワークフロー 外部DB連携 for Garoon

    パワーアップキットシリーズ マルチカンパニー for Garoon

システム設定

  • ・システムメールアカウントの暗号化通信で、「TLSを使用する」場合と同様に「STARTTLSを使用する」場合も、TLS バージョン 1.1、および1.2による接続に対応。

ヘルプ

  • ・ヘルプへのリンクを非表示にする機能を追加。

メール

  • ・送信メールサーバーの暗号化通信で、「TLSを使用する」場合と同様に「STARTTLSを使用する」場合も、TLS バージョン 1.1、および1.2による接続に対応。
  • ・「SSL/TLS」の表記を「TLS」のみに変更。

RSSリーダー

  • ・RSSリーダー機能を廃止。

その他

  • ・サイボウズからのお知らせ機能を廃止。
  • ・Red Hat Enterprise Linux 8(64bit)を動作環境に追加。

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